弁護士紹介

弁護士・中小企業診断士 南 宜孝

通信制高校から再出発

弁護士・中小企業診断士 南 宜孝

私は、かつては甲子園を夢見た高校球児でした。

しかし、挫折を味わい、甲子園どころか野球部を退部することになりました。

野球部を退部した後、夢を喪失した私は、高校も退学することになりました。

しばらく、様々な仕事に就きながら、その日暮らしの生活をしていました。

しかし、両親が見つけた通信制高校との出会いが私の生活を変えてくれました。

高校3年生の8月でした。

数多くの先生が私を献身的にサポートして頂き、その甲斐もあり私は、人生に対する希望と、『このままではあかん。』という危機感を持つようになりました。

そこで、私は大学受験に挑戦することを決意しました。

司法試験への挑戦『諦めならければ道は拓ける』

何とか無事、大学への入学が叶いました。

通信制高校に在籍中、薬物や窃盗等の非行に走る生徒、両親の離婚により孤独を感じる生徒など、様々な境遇にある生徒達との出会いがありました。

公立高校に在籍していた私にとって新鮮で、かつ、衝撃的な出会いでした。

大学進学後、将来の進路に悩む私は、高校時代の経験を活かせる道に進みたいという思いとさらなる挑戦をしたいという思いから、司法試験を目指す決断をしました。

弁護士となったものの…

2012年に司法試験に合格した後、大阪の中堅事務所に入所しました。

弁護士数は50人前後で、比較的大規模の案件を手掛ける事務所でした。

入所直後の帰宅時間は深夜を回り、遠方への出張も頻繁にあり多忙を極めていました。

数多くの貴重な経験をさせていただきましたが、司法試験を目指した頃の初心に立ち返りました。

中小企業や個人の助けになりたいという思いから、中堅事務所から退所しました。

令和4年には大阪難波にて事務所を開業しています。

弁護士としてのやりがい

私は、未だに敷居の高い弁護士がより身近な存在になれるよう、日々努めています。

お客様からは、「先生に出会えて良かった」との感謝の声や口コミを頂戴します。

このお客様の声が救いになります。

弁護士になって本当に良かったと感じられる瞬間です。

数多くのお客様から、感謝の声を聞けるように、お客様の声に耳を傾けながら、解決に向けて精進していきたいと思います。

経歴

奈良県奈良市出身

2005年3月 通信制高校卒業(KTC中央高等学院)

2010年3月 関西学院大学経済学部卒業

2012年3月 同志社大学法科大学院卒業

2012年9月 司法試験合格

2013年12月 弁護士登録(大阪弁護士会所属、登録番号49544)

2019年12月 中小企業診断士合格

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